私は何歳から考えただろうか。自分への「価値」というものを。
人は皆、自分への「価値」を見出せる力があるはずだと言うが
いつからだろうか、私は見出そうとしなくなっていた。
それは、周りと比べて自分の立ち位置に満足しているからだろうか…。
しかし、なぜだろう。満足しているとは到底思えないモヤモヤした気持ちが襲う。
だから、仕事を辞め、世界へと旅に出た。
若さが力であることに気が付いたのは、私が就職をした時からだった。
何時間も働き、何時間も言い訳をし、何時間も戦った。
そうすることが自分への「価値」を見出す手段だと思っていたからだ。
周りより自分は、しっかりと結果を出せている。
周りより自分は、お金を稼いでいる。
周りより自分は、幸せなはずだ。
周りより自分は、優れた人間だ…。
しかし、違った。
「周りより」そんな言葉は自分を一層追い込んでいった。
だから、自分が自分を壊してしまう前に、逃げたのだ。
「若さ」という力は、がむしゃらに動くことではない。
「若いうちは苦労を買ってでもせよ」
この意味を、もっと深く理解しようとするべきであった。
世界へと旅に出て、長い時間いろいろなものに触れて気が付いたことがある。
「若さ」の力というのは、好きなことに好きなだけ挑戦できるということである。
年齢が若いというのが、若さの力だと思っているかもしれないが、そうではない。
そう思っていると、私みたいに成りかねない。
留学、一人暮らし、アルバイト。いろいろな挑戦をしていく、またはしたとは思うが、
大切なことは自分と向き合うことだ。これこそ「若さ」の力だと思う。
自分を知ることが、「若さ」の力を使える一歩である。
Youtuberのヒカキンは、自分の好きなことをよく知っている。
タレントの武井壮は、自分のことをよく分析している。
(自分の体の動き一つ一つを動画にとって、勉強していたらしい。すごすぎる。)
お金が稼ぎたい。名声が欲しい。幸せになりたい。誰かに認められたい。
これらを思っている人がいるとは思うが、物事はすべて繋がっている。
自分を知らなければ、どれも手に入らないのだ。
間違っても、比較をしてはいけない。自分を知らないのに、周りと比べて何になる。
自分ができない人間だと思い込む隙を、わざわざ自分から与える必要はない。
やりたいと思ったことがあるなら、やってみること。
成功するか失敗するかなんて人が決めることではないのだから。
失敗したのであれば、自分のことを知るきっかけにもなるのだ。
やりたいことが見つからないなら、違った世界へと出てみるのも一つだろう。
そうやって自分と向き合う時間が増えるなら素晴らしい挑戦である。
若さの力を使える皆は最強なのだから、恐れることなんて一つもない。
素晴らしい世界を見て、自分の価値を見出してほしい。
私も、「若さ」の力を失わないように、自分と向き合い続けようと思う。
良い人生の旅を送っていこう。



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