人間のモチベーションは不思議である。ある時は、人生このままいけば大丈夫といった根拠のない自信とともに一日を過ごすときもあれば、このままいっても人生それほど楽しくなりそうにないな、といった根拠のない不安に襲われるときもある。
教員の仕事は、企業に比べると売り上げといった、その企業の存続にかかわるほどのノルマが重くのしかかってくることは少ない。私立学校の教員ですら、毎日学校のPRを気にして過ごしている人は少ない。そして、急に志願者数が減った時に慌ててPRをするのだろう。その時にはすでに遅く、軌道修正にはかなりのリスクを伴うのだろう。前職場で経験した、経営危機に直面した学校の軌道修正に飲み込まれたアレは、恐ろしいものだったと今も記憶している。
そんなこんなで職場を変えた自分の今の状況は、「安定」というか非常勤講師だからこその「ゆったり」とした日々を送っている。
ただ、この「ゆったり」はないものねだりなのかもしれないけれど「楽しい」とは違うのだ。
「楽」ではあって、「楽しい」ではない。。。
何か、成長という側面で見たときに、止まっているような感覚に襲われてしまう。
しかし、昔の自分と、今の自分は明確に違うことがある。
昔の自分は環境に文句を言い、人に文句を言い、やらない理由、できない理由を必死で探してメンタルを保っていた。
今の自分は・・・、もやもやと戦っている。ということ。環境のせい、人のせい、そんな自分が完全にいなくなったわけではないが、そうやって他責にする前に自分と戦うことをあきらめずにしている。
ただ、成長機会という「偶然性」を待ってしまう自分の弱さに最近出会っておりモチベーションが下がっていたりもする。
人生は難しい。
何かを目標にもつことが大切だ。とキラキラした人物が語り掛けてくるが、そんなキラキラした人たちに対して少し牽制する気持ちと羨ましい気持ちが自分の中でぶつかりながら、今日も教師をやろうと思う。



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